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おおよそ大丈夫な日々を送っています

小寒と2022年にやりたいこと100(数足らず)

明けましたね。本年も宜しくお願い致します。

小寒は「寒の入り」と言われるだけあって冷えが厳しい本日ですね。

お休み中は、年末はひたすら大掃除、カウントダウンは行きつけの店をはしごして飲み倒し、年始は帰省というゴールデンコース。

2年振りに会う実家の家族。祖母は95歳になりましたが「耳も遠くなったし、目もしょぼしょぼなの~」と言いながら、豚の角煮をもりもり食べ、ビールを飲んでいたのでとても安心しました。父母共に、それぞれマイペースに楽しそうに過ごしている姿を見ることが出来て、帰れて良かった~。

皆さまがTwitterやブログで書いている「2022年にやりたいこと100」私も書きたいと思います!!

 

2022年にやりたいこと100

1.週1でヨガ

2.小顔トレーニン

3.YOUTUBEの筋トレをやる

4.1月1日の体重から5kg痩せる

5.身体の怠さを感じたら放っておかず、即マッサージに行く

6.湯に浸かる日を増やす

7.サプリの継続

8.歯科矯正に手をつける

9.レーザートーニングの継続

10.歯のホワイトニングをする

11.骨格診断&PD診断を受ける

12.同行ショッピングのサービスを利用する

13.本当に似合うと思う服だけ買う

14.服の断捨離をする

15.習い事に行く時はその時最高に気に入っている服とメイクで行く

16.セルフネイルをする

17.日焼け止めを一年中塗る

18.ヘアケアを忘れない

19.家用眼鏡を新調する

20.ブログの継続(月2)

21.細目にその時々の気持ちをメモする

22.SNSで知り合った方にお会いする

23.映画を50本観る

24.本を50冊読む

25.TOEICを受ける

26.ロシア語の簡単な会話を覚える

27.韓国語の歌を歌えるようになる

28.アメリカ50州数え歌を完璧に歌えるようになる

29.カリグラフィーの作品を作る(目標3書体)

30.カリグラフィーでカードを書く

31.母のパッチワークと私のカリグラフィーのコラボ

32.海外のデジタルアーカイブを閲覧できる図書館、博物館、美術館のリストを作る

33.コンサートに行ったら必ず感想を書き出す

34.月1で美術館か博物館に行く

35.動物園に行く

36.会社の保養所に行く

37.アフタヌーンティーに10回行く

38.近所のパティスリーで自分のバースデーケーキをオーダーする

39.パートナーと温泉旅行に行く

40.パートナーと東京23区を制覇する

⇒4/23

41.低くてもいいので山に登る

42.出かけた先で出会った美味しいものを実家に送る

43.休日用のショルダーバッグを新調する

44.時計を新調する

45.縁起の良い日にアクセサリーを買う

⇒1/11SOPHIE BUHAIのピアス、3/26、6/10

46.季節毎に旬のもので炊き込みご飯を作る

47.季節の果物を積極的に食べる

48.お弁当の継続

49.果実酒を漬ける

50.玄関に常に花を飾る

51.素敵なデスクを導入する

52.香水をつける習慣をつける

53.休日の家事には音楽を流す

54.月1でタロットを引く

55.瞑想タイムを作る

56.バリウムを上手に飲む

57.毎月1日に朔日参りをする

58.なるべく階段を使う

59.つみたてNISAを始める ⇒ 1月中旬に楽天証券で口座開設。早速始めました。

60.CAMPFIREや寄付の継続

61.貯金の目標額達成

62.目の前に来たチャンスは躊躇せず乗っかる

63.誰にでもフラットで温かい心で接する

64.良心を忘れない

65.自分の仕事を時々他人の目で眺めてみる

66.出かける前に必ず姿見で全身を見る余裕を持つ

67.12時までにはお風呂に入る

68.アカデミー賞作品賞、監督賞のノミネート作品を全部観る

69.フェイラーの欲しい柄が出たら躊躇なく買う

 

 

100.やりたいことを100個書き出す

 

最後のやりたいことは身も蓋もありませんが、今後追加しつつ100個まで埋めたいです。やる気さえあれば即やれるものもあれば、概念みたいなものもあって雑多なことこの上ありませんが1つでも多く実現したです。

冬至

冬至ですね。冬至と言えば南瓜。

私の地元では南瓜と小豆のお粥を食べる風習がありますが、単純に「ん」のつくものを食べると運が呼び込めるということだそう。というわけで、今夜のご飯はバターチキンカレー。明日友人と飲む予定があり、パートナーを飢えさせないためにカレーを作ったということで、運を呼び込んだ上に徳も積むという最高の冬至を迎えております。

あとはゆず湯に入って寝るだけ。ゆずはまるごと軽く煮てからお湯に入れると、香りがしっかり出て良きです。

そんな徳積みまくりの最近はこんな感じでした。

 

カリグラフィー今期終了

今月頭に今期のカリグラフィーレッスンが終了しました。

5〜6月の体験レッスンを経て、7月からレッスンに通うようになりました。

無になって黙々と字を書く時間が日々のモヤモヤを忘れさせてくれたし、その字体の時代背景を勉強することもとても楽しくて、始めてよかったな~と思っております。

世界中のデジタルアーカイブで歴史的な写本を見て、旅行に行った気分になったりもしています。今のお気に入りはバチカン図書館です。

digi.vatlib.it

来期も既に申し込み済みで、この先も細く長く続けていけたらいいな。

まずは、今期習った字体の作品の完成を目指しています…できるかしら...

 

Amazonみんなで応援プロジェクト

www.amazon.co.jp 素敵な企画ですよね。縁のある場所にサンタクロースをしました。

少しでも多くの子ども達が温かい気持ちで新年を迎えられますように。

 

買って良かったもの2021

今年も良い買い物が沢山できました。

PC診断後にコスメやクローゼットを見直したり、今更ですがiharbに夢中になったり、一粒万倍日などの縁起の良い日に絞ってちょっと良いアクセサリーを買ったりしていました。

これらは別途メモとしてまとめようかと思っています。

寒露、霜降、立冬からの小雪

本日は小雪。すっかり日も短くなり、空気が冷えて乾燥するようになりましたね。暦便覧は「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」まだ雪が降る気温ではありませんが、雨が降ると指先がかじかむようになってきました。鍋に入った春菊が食べたい季節です。

すっかり飛ばしてしまった寒露霜降立冬。10月に入って、仕事に動きが出てきて、以前の活気が戻ってきたように感じられるとともに、すっかり身体もスケジュール感も鈍っていることを痛感する日々。しかもプライベートも詰め詰めで、行ったコンサートやライブは7本、映画2本、パートナーのB.D.を祝ったり、遊びに行ったり飲みに行ったりしていたら、月をまたぐ頃には力尽きておりました。

色々あり過ぎて逆に何を書けばいいのか分からないので、今回は自分的2大トピックをお送りします。

 

007 NO TIME TO DIE

公開すぐに鑑賞。ダニエル・クレイグ版にはほぼリアルタイムで触れてきたので、彼の最後の作品を映画館で見届けることができて感無量でした。

自分が思っていた以上に彼のことが好きだったということが、終わってみて分かりました。まるで元彼です。

ネタバレになってしまう部分もあるので、未見の方はスルーして下さい。

彼のボンドは「享楽的で自己中心的だけれども魅力に溢れている男性」という旧来のフォーマットの中で、毎回人間臭いテーマを扱ってきたところが好きでした。

1作目は最愛の恋人ヴェスパーとの出会いと別れ、2作目は復讐心との向き合い方、3作目はMという仕事上での母かつ絶対的庇護者の喪失、4作目は最大の敵である義兄弟との対峙。そして今回の5作目はボンドがボンド自身に決着をつけるような話となっていて、これまで以上にとてもパーソナルな物語でした。

ボンド様の人間宣言というか、人として他人の為に献身的に戦うジェームズ・ボンドを見る日がくるとは思ってもみませんでした。今回はすぐ女と寝ないし(そもそもそんな気がさらさらない女性しか出てこない)、友情のために身体を張るし、上司の尻ぬぐいを粛々とするし、同僚(Q)の家に泊まりに行くし、007とは別のヒーロー映画を見ているような気持になりました。

でもいいんです。ダニエル・クレイグ版はこれが正しい結末だと思うし、今に寄せた感覚が次世代の007への良い繋ぎになったと思う。新しいキャラ達も魅力的だし、Qの分量が多かったのも良かったです。今回はあまりセーター着てなかったけど。

そして、これだけ延期になっていた理由も分かりました。これはコロナ禍では無理だわ。

初期に言われていた、ボンドの金髪碧眼バッシングへの回答みたいな部分もあって格好良かったな。

しかし、お墓爆破って人でなし過ぎない?とか、ラミ・マレックて結局何がしたかったん?とか、うさぎのぬいぐるみをわざわざ取りに戻った意味何なん?とか、NEW007の見せ場をもう少し作ってさすが00に選ばれるだけある…という場面があったら、ボンドの老兵感がもっと際立ったのでは?とか言いたいことも色々ありますが、何はともあれダニエル・クレイグには感謝の気持ちしかありません。最高でした、ありがとう。

 

YUKI concert tour “Terminal G”

わりと直前まで行くか迷っていたけれど、行けて本当に良かったです。

言霊はあると思う、というトークの後に歌われた「JOY」の言葉の煌めきは半端なくて、1番好きなフレーズ「いつだって世界は私を楽しくさせて いつか動かなくなる時まで遊んでね」がすごく鮮やかに聴こえました。

過去との邂逅といった演出で「うれしくって抱きあうよ」が歌われたのも素敵だったな。

今回のアルバムの曲もどれも好きだけれど、ライブで聴いて更にグッときたのは「ベイビーベイビー」と「灯」

「ベイビーベイビー」はライブだと曲の勢いがより感じられてエモかった。YUKIちゃんも歌っていて楽しそう。「灯」はひとつひとつ言葉を噛み締めて歌う感じに胸を打たれました。ストレートな歌詞は生で聴くとより響くっす。泣けるっす。

やはりYUKIは定期的に浴びておくべきだなと改めて思いました。

秋分

本日は二至二分のうちのひとつ、秋分

暦便覧に「陰陽の中分なれば也」とあるとおり、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。

季節的にも節目となる日ですが、3年前の秋分の日にパートナーが我が家に引っ越してきて、その翌週から今の会社で働き始めたので自分の中でもここがひとつの区切りになっています。

記念日というわけでもないですが、パートナーの好物ミートソースを作って感謝の意を示してみました。いつも程よい距離感で仲良くいてくれて、穏やかな時間をありがとう。

 

虚無タイム発動

ここ一か月ぐらいメンタルがいまいちです。季節の変わり目だからでしょうか。

音楽も聴いているし、本も読んでいるし、オーディション番組で号泣したり、コンサート行ったり、いつも行くお店でドーナツを買ったり、習い事したりと相変わらず娯楽を享受している日々なのですが、心にポッカリ穴が空いて何をしてもどこか欠けているような時間を過ごしていました。この満たされない気持ちはなんだろうか。

仕事でも習い事でも勉強でも目指したいところはあるのだけど、頭と気持ちが乖離してしまってどうしてもすり合わせが出来ないし、そもそもモチベーションを上げたいとも思えないという謎の虚無タイムを過ごしています。

こんな時は虚無を受け入れるしかないだろうということで、メモ程度ですが気持ちの観察日記のようなものをつけたり、近所の川でぼーっとしたりしていました。

来月には落ち着くかしらね~。

 

銀座伊東屋

カリグラフィーを始めてから月に一度は訪れている銀座伊東屋

素敵なお店だということは分かっていたけれど、特定の買い物をすることによって前より更に楽しめるようになりました。

まず立地が最高。ブルガリのお隣で、周りにもハイブランド路面店がずらりと並んでいる場所。歩いているだけで胸が高まりますな~。このご時世でなかなか出歩けない中、銀座に用事ができてちょっと嬉しい。

そして店員さん最高。親切かつ丁寧で知識も豊富。普通の店舗に比べて人員も多めに配置されているからか、先生から貰ったメモを片手にウロウロしているどう見ても初心者丸出しの私にもゆったり丁寧に接客してくれる。あと自宅用のものもきっちり綺麗に包装してくれる。

これからも課金しますので、ずっとそのままでいて下さい。もはや推しだな。

 

CAMPFIRE返礼品

最近は熱海の被災地や地元の花火大会などに寄付をしていたので、久々の返礼品。

生ハムとサラミが大量に届いて嬉しい。パスタにしたりバゲットに乗せたり、晩酌のお供にと大活躍してくれています。サラミの油がまるで乳製品で、口に入れると旨味が爆発します。酒が進むわ~。f:id:ab0309:20210923233051j:image

白露&重陽

最近、雨続きでうっすら頭痛が続いたり、身体も全体的に調子がいまいちでダルっと過ごしていたら、ブログをつけている二十四節季のタイミングを忘れるというね...。

2021年の白露は9月6日。昼ぐらいまでは覚えてたのに、夜にはすっかり忘れていました。二十四節季の中でも一番好きな季節を表す言葉なのに。意味合いはこちら。

「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也」

という言葉が江戸時代に発行された暦便覧(こよみびんらん)にあります。暑さ(陽気)が寒さ(陰気)と入れ替わり、気温が下がることで草や地際に朝露ができ、朝もやの中で朝露が白く輝く、という意味です。

ちなみに本日9月9日は五節句のひとつである重陽、菊の節句

陰陽の陽が極まる日と言われていますが、体調面でもお気持ち面でも割と陰寄りな近況はこちらです。

 

幻の松本2021

実は、セイジ・オザワ 松本フェスティバルのBプロ千秋楽を聴くために、9月最初の週末に松本へ行く予定を立てていました。

www.ozawa-festival.com

行こうと決めたのは6月。デュトワを久々に生で聴けることも楽しみでしたが、ゆっくり泊まってついでに松本城に行って、お蕎麦も食べて...と久々の旅行にかなりウキウキしていました。

それが8月になって感染状況がかなりの悪化。自分周辺の様々な状況も考えると、今回の松本行きは断念だな...と決めたタイミングで公演そのものも中止に。

最終的にYoutubeにて無観客配信されることになり、当日はテレビにて鑑賞。画面を通してでも伝わる繊細さや音圧でとてもとても良いプログラムだった。生で浴びたい音だったな。

来年こそ絶対参戦すると心に決めています。

 

Girls Planet 999 : 少女祭典

観てます。

さすがエムネ...という悪編はあるけれど、ついつい観てしまう。

オーデイション番組はどれもそうですが、努力を重ねている子がふとした時に開花する瞬間を見るとテンションがガン上がりしてしまうんですよね。

勿論、才能も大事なのだけど、人柄がきちんとしている子や胆力がある子が勝ち上がっていく様子を見るのも好き。

自分も頑張ろうと思えるし、日々の活力をもらっています。

 

梨梨葡萄梨葡萄

果物で浪費する季節がやってきました。

既に食べたもの 幸水、新高、ピオーネ、甲斐路

これから食べる予定 二十世紀、シャインマスカット、ナガノパープル

ピオーネが美味しすぎて、無になってひとりで一房を一気に食べてしまい、パートナーに引かれるなどしていますがとても幸せです。

他の種類も積極的に食していきたいところ。

処暑

処暑と言われてもなかなかピンとこない気温ですが、確かに峠は越えた感はありますね。一時期よりは大分過ごしやすい今日この頃です。

マイ果物ランキングでも、いつも上位に食い込んでくる梨と葡萄がそろそろ美味しい季節。どこかのタイミングで絶対ナガノパープルを食べてやるぞ!と心に決めています。

美味しい果物を食すぐらいしか楽しみが思いつかない、人生で一番地味だった2021年の夏はこんな感じでした。

 

夏休み

去年の夏休みのほうがまだマシだったかもしれない。今年は本当に本当に引きこもっていました。

それでも元々入っていた予定としてPC診断とカリグラフィーのレッスンからの2回目ワクチン接種のために外へは出たものの、ほぼ直行直帰。

ワクチン前に士気を上げるため、少しだけ買い物したのがかなり息抜きになりました。

引きこもっている間は、毎日映画や海外ドラマを流しながら2〜3時間カリグラフィーの練習をする日々。来月から飾り文字に入るので、その前に小文字をある程度書けるようにしておきたくて黙々と特訓していました。あとは家事など。

映画は新作よりも、観たことがあるものを再度見直したい気分でした。

抜けも多分あるけれど、主に観たものはこちら。

・チャーリーズエンジェル(新しいほう。ナオミ・スコットのド素人スパイっぷりが可愛い)

・ストーリーオブマイライフ(エイミー大好き!思い出と今を行き来するプロットがとても好き)

インビクタスマンデラの素晴らしさよ。共存こそがより良い世界を造るのだ)

・華麗なるギャッツビー(レオ様祭その①。恋への盲目さとか報われないピュアさとかがレオ様を輝かせる)

・Jエドガー(レオ様祭②。嫌な奴に人間味を持たせるのが本当に上手い。)

海街diary(私もあの4人と共に暮らしたい。一緒に梅酒作りたいし、梅をプスプスしたい)

・マジシャンズ(海外ドラマ。最初はいまいちだったけど、シーズン2中盤からどっぷりハマった。マーゴの芯の強さ格好良い)

 

パーソナルカラー診断

詳しいことは別途まとめております。

ab0309.hatenablog.comトムフォードのハネムーンもアディクションのバッドプロミスもMACのラブシングも入手してほくほくしています。どれも顔に綺麗な陰影が出て、彫りが深くなるような気がします(当社比)

そして、ビジュアル以外にも自分をよく知る良い機会になりました。

周囲からサマーっぽいと言われがちなのは人当たりからくるものかもしれなくて、プロじゃないと雰囲気も込みで見てしまいがちなのかもなと感じたし、deep winterの結果にいちゃもん?つけてくる知人などもいて、少し心がザワっとしたものの、目に映るものは本当に人それぞれなんだなとしみじみしました。

 

祖父の命日

5年前に亡くなった祖父が命日に夢に出てきました。

私の引っ越したての家に連れて行って欲しいと言われ、段ボールだらけの家に連れていくという謎展開の夢。

元気だった頃のようにしょうもないことで揉めたりして、変わりがなくて何よりです。会えて話せて嬉しかった。

年末には実家にお線香あげに帰れるかしらね。

16タイプパーソナルカラー診断を受けた話

原宿にあるアイビスにて16タイプのパーソナルカラー診断を受けてきました。

似合う色=自分のイメージだと思うので、客観的にどう見えるのかも知りたくて行ってきました。

ab0309.hatenablog.com

サロンに着いて、まず初めにアンケートを。

これまでどんな診断を受けたか、よく身に着ける服の色やリップの色、質感、苦手な色などを書いていきます。

全てを埋めて、書き終わりましたーとお店の方に声をかけると、

「はーい、ありがとうございます。本日担当させて頂くAoiと申しますー」

え…!Aoiさん…?本物…?!

twitterフォローしていていつも参考にさせて頂いているAoiさんに直接見て頂けるなんて、感激…そして急に緊張して喋れなくなるワタクシ…

twitter.com*コスメの知識も豊富で、知見の詰まっている呟きをいつもされています。

 

まずは16タイプについて、よく見かける例のカラーチャートを元に説明。

もちろん肌のイエベブルベも大事だけれど、人によってはそれだけではなく、髪の毛や眉毛、睫毛の毛質と色、毛量なども大事な要素となるそう。そこに強さがあれば強い色、優しさがあれば優しい色との相性が出てくるとのこと。

そして、色だけではなく質感も大事な要素で、ざっくり分けるとspring、winterは艶、autumn、summerはマットなものが合う場合が多いそう。

まずはやってみましょうということで、自然光の当たる場所で全身鏡の前に座りケープをかけてもらいます。

どすっぴんの自分を家以外で直視したのは相当久しぶり。一目見てまず思ったことは、つら、シミ取り行きたい...。それはさておき。

最初に出てきたのは、ゴールドとシルバーのドレープ。シルバーがあり、ゴールドはなしだろうなと思っていたら、意外とゴールドいける。逆にシルバーはそうでもない。はて?となっていたら、輝きが強い色のほうがお似合いですね!とAoiさん。なるほど、質感を確認するために当てたのか。

次に、前回の診断を元にサマーだという想定で各シーズンのピンクを当ててもらう。しかしspringもsummerも顔が白くボヤっとしていまうため、脱落。autumnとwinterだと輪郭がはっきり出てシェーディングを入れたように引き締まり、winterだと頬のくすみが消える。 

このタイミングで肌質や毛量とのバランスも見てもらう。肌も毛も艶ありで、髪も眉毛も睫毛も黒くしっかり生えているし、黒目が大きく縁がはっきりしているので強い色でも負けませんね。逆に優しい色だと変な位置からライトを当てたようになって、輪郭がぼやける上に少したるみとくすみが出ますねとのこと。

水色、グリーンも次々当ててもらい同様の結果になったのでwinterに絞り、clear、vivid、deep、coolのそれぞれの色が並んでいるドレープをあててもらった結果、原色に白が混ざれば混ざるほど老けるという結果になったので、残ったのはvividとdeep。

 

では、1stを絞るために、2ndを当てて見ていきましょう!とAoiさん。これには目から鱗

そもそも1stと2ndはセットになる色味が決まっていて、明度が低い同士(deep winter、deep autumn)、彩度が高い同士(vivid winter、vivid spring、strong autumn)、青み強い同士(clear summer、clear winter)など、重要となるポイントで括りが変わるそう。

というわけで、2nd候補のvivid spring、strong autumn、deep autumnを当ててもらった。ここで、よりはっきりと方向性が出る感じ。やはり彩度の高さより明度の低さが似合うポイントとなるようで、deep autumnが分かり易く一番しっくりきたため1st deep winter、2nd deep autumnに確定。

 

その後、ベストカラーを見るためにdeep winter要素をより際立たせる口紅を塗ってもらい、再度ドレープを当てる。私が塗ってもらったのはMACのSIN。出たー!!deep winter界隈でよく見るやつー!!

色毎に薄い順でドレープを当てて答え合わせ。やはり原色を境に顔がグッと締まる感じ。青み、黄みはそんなに重要ではなく、どちらかというと青みぐらいな話でした。とにかく黒ければ大体OKであった。

 

1st、2ndそれぞれのベストカラーはこちら。
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【今後の色選びのポイント】

・低明度で黒に近いディープトーンがベスト。それと白衣のような濁りのない白。

・華やかにしたいときは、彩度高めのビビットな色。

・メイクは艶、ラメ重視。

・アクセサリーはゴールドでもシルバーでも輝きのあるもの。

・白が混ざった明るい色はなるべく顔と遠い場所で取り入れる。

 

最後に自分でメイクをしながらのコスメチェックとおすすめを教えてもらう。

持参したコスメをぱっと見ただけで、品名品番をバシバシ当てていくAoiさん。尊敬しかないですし、話が早いです。

先日コスメ断捨離をしたのですが、手元に残したものがチーク以外ちゃんと今回の診断とリンクしていたようで、すごく褒めてもらい、照れすぎて震えながらメイクするワタクシ。

アイシャドウ、チーク、口紅のおすすめを教えてもらい、品番の写真を撮らせてもらって終了。

 

今後、買い足しを考えているのはこちらの3点。

www.cosme.netトムフォードだったら私は何を買えばいいですか?に対し、食い気味でハネムーンと仰っていたので心が動いた。

www.cosme.comADDICTIONのnostalgiaを持参したのですが、それを踏まえた上でテクスチャが違うもの、重ねても合うし、単体で使っても似合うという視点で選んでくれたBad promise。

www.cosme.net持参コスメで唯一がっつり突っ込まれたチーク。ADDICTIONのChelsea Roseを持参したのですが、それはハイライトにしかならなくないですか?とバッサリ。そこで勧められたのがMACのラブシング。タッチアップさせてもらったら、確かに合う。

 

合間にパーソナルデザインとの互換性や馴染ませ方についてのお話を聞くこともできたし、話の流れでzozoで似合いそうな色合いのワンピースを2~3着選んで下さったりと至れり尽くせりな時間でした。

Aoiさんに担当して頂けて本当に良かった。情報量の豊富さ、会話のキャッチボールスキルの高さ、そして素晴らしく褒め上手。プロ凄い(語彙...)

 

私は人当たりがsummerっぽいためか、周囲への事前調査では柔らかい色が合うと言われがちだったので、今回、強さと濃さをこんなに褒められるとは思ってもみませんでした。

PDも自己診断ではエレガントかクールあたりなのでは?という予想だし、アイドルというよりは女優、姫というよりは女王で行けとAoiさんも仰って下さったので、儚さは葬って強さと濃さでコスメと服を選んで行く所存です。

色そのものについても深く知れて、これまでの数々の謎も解明出来て充実感でいっぱいです。あー楽しかった!!