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おおよそ大丈夫な日々を送っています

立春

昨日は立春。2月なのに、春とは…??と毎年思いますが、日も少しずつ延びてきたり、フラワーショップにチューリップが並んでいたりと春の明るさが目に入ってきています。

立春と言えば立春朝搾り。立春の朝に搾ったばかりのお酒で、火入れなしの超フレッシュな生酒を幾つかの蔵が縁起物として出しています。

こういう季節物大好きです。なんならお酒も大好きです。

 

GG授賞式、SAG&BAFTAノミネーション発表

アカデミー賞前哨戦と言われる賞がどんどん発表されてきていますね。

先日のゴールデングローブ賞は前時代的なスキャンダルやネット配信会社、俳優のボイコットなどがあってげんなり。会員に有色人種がいるかどうかがまだ議論されているなんて周回遅れもいいところでは…

「ドライブ・マイ・カー」の非英語映画賞の受賞が日本のニュースで話題になっていたけれど、他の映画賞ではメインの賞に食い込む勢いを見せていて、もっと評価されるべき映画なんだよ?と溜息が出る思いでした。

 

そこでやはり信頼できるのはこの2つの賞。

ひとつは全米俳優協会賞(SAG)こちらは1/13ノミネート発表、2/27授賞式。

GGとは打って変わって、各々の制作チームや俳優たちがノミネーションの喜びをSNSで発信していて、平和な空気にこちらもほっこりした気持ちになりました。

最多ノミネーションは「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

SAGにおける作品賞の位置づけのアンサンブル賞は「ベルファスト」「コーダ あいのうた」「ドント・ルック・アップ」「ハウス・オブ・グッチ」「ドリームプラン」

前評判からして「ベルファスト」か「ドント・ルック・アップ」が獲るのではないかと思います。主演男優賞はカンバーバッチ様、助演女優賞はアリアナ・デボーズが固い。それ以外の賞は混戦模様で、ここでの受賞がオスカーへの流れになりそう。

オスカーとは関係ありませんが、テレビ部門のスタント・アンサンブル賞に「コブラ会」が入っているのが嬉しかったです。センセイ...。

 

もうひとつは英国アカデミー賞(BAFTA)2/3ノミネート発表、3/13授賞式。

こちらの最多ノミネーションは「DUNE」続いて「パワー・オブ・ザ・ドッグ」「ベルファスト

BAFTAで私が推しているのは「ベルファスト」イギリスにとって北アイルランド紛争は非常に特別な意味を持っているし、キャストも制作も素晴らしい顔ぶれだし、何ならトロントでの観客賞や各批評家賞も獲っている。ネタ良し、メンツ良し、評判良しの勢いのある作品なので受賞は多そう。

「ドライブ・マイ・カー」は監督賞、脚本賞外国語映画賞でノミネート。ヴェネツィアで金獅子を獲ったオドレイ・ディワン「L'Événement」も監督賞にノミネートされています。

そしてここでもアリアナ・デボーズ強い。助演女優賞に加えてライジングスターへもノミネートされていて注目度の高さが見てとれます。早く「ウエスト・サイド・ストーリー」観たい!!

個人的にツボだったのは「DUNE」の衣装賞へのノミネート。分かるーーーー!!!

シャラメと詰襟の化学反応には世界中が震えたということですよね。うむうむ。

 

ちなみに米国アカデミー賞はノミネート2/8、授賞式は3/28です。

あと2ヶ月はこの話が続きますがご容赦下さいませ。

 

2022年のアイーダ

今年も年に一度、友人の門下おさらい会で生徒さん達に混じってアイーダを吹く季節がやって参りました。

社会人になってすっかり吹く機会がなくなってしまったトランペットを吹く大事なタイミング。それなのに、今回はカリグラフィーの先期の作品作りと新学期の練習に追われて、練習の時間をあまり持てなかったのが悔やまれるところ。

でも今年も楽しかったので良しとします。ご褒美に六花亭のバターサンドとおかげさまを取り寄せました(ご褒美過多)また来年も頑張ります。

 

目標を立てたら行動すべし

年明けすぐのブログで今年やりたいこと100を書き出したので、少しずつ行動に移しています。

これらも別途書き出していきたい。月毎にブログに書いていけばいいのかしら。

まだ11ヶ月弱あるというのに既に出来る気がしないものもありますが、欲望を書き出すことって大事ですよね。自分で書き記したのに読み返すと、こんなことしたいんだ、へーと客観的になれて良きです。