本日は二十四節季でいう小暑。「暑」は「炎熱」という意味で、ここから「炎熱」に向かって行く時期のこと。
よく、小暑は梅雨が明けて暑さに向かっていく時期という説明を見かますが、近年の梅雨明けは大体大暑近辺の場合が多い気がします。二十四節季が作られた紀元前の中国黄河流域と21世紀の日本関東地域とではズレが生じるのは仕方のないことですね。
七夕も毎年梅雨の時期と重なりますが、お天気に恵まれて綺麗な夜空を見ることができそうでワクワクします。
それと小暑といえば蓮が咲き始める季節。花びらを縁取る濃いピンクから白へのグラデーションはとても優雅で、蓮の花に極楽浄土を見たという昔の人の気持ちがよく分かります。
www.jalan.net仕事が急展開を迎えるなど、極楽浄土とは真逆の日々だったここ2週間はこんな感じです。
健康診断
ここ2年は夏休み初日に受けていた健康診断。諸々仕事に動きがありそうだったので、なる早で予約。前倒しして正解でした。
体重も腹囲も少しですが下方修正されていて思わずニンマリ。機嫌が良くなったのも束の間、バリウムを上手に飲めずに結果として通常の1.3倍飲む羽目になりグロッキーに…。
帰りはクリニックの近くにあるブルックリンパーラーでランチ。20時間ぶりの食事のため、せっかくのお洒落ハンバーガーを写真も撮らずにガツガツと秒で平らげるワタクシ。その後近所のお菓子屋で予約していた月１ドーナツをピックアップして帰宅。
採血もバリウムも苦手なので、ご褒美多めで今年も乗り切りました。
仕事のことと名刺入れ
7/1より非正規から正規雇用になりまして。このご時世に有難いことですし、今の会社の事業には学生時代から愛着があるので感慨深い思いです。
1ヶ月前に転職が未遂に終わったな～と思っていたら、急にこの話が持ち上がり、面談やら手続きやら引き継ぎやらに追われる日々でした。部署的には前職の経験を求められており、本来やりたいことと現状は離れてはいるけれど業界に籍を置いているというだけでも価値はあるはずなので、今は目の前のこととしっかり向き合っていこうと思います。
タイムスリップできるなら昔の自分を、20～30代の頃に「やるからにはきっちり頑張るけど、こんな経験を積んでも意味があるのだろうか？」と思う仕事が意外に後々身を助けるから、クサクサしないで目の前の仕事を着実に頑張るんだ！と励ましてあげたい。
そんなこんなで12年前から使っている大好きな名刺入れが復活。EMILIO PUCCIで色の組み合わせが最高に好み。銀座の路面店で一目惚れで購入した時のことは今でも鮮明に思い出せます。また使えて嬉しい。大好き。引き続きよろしくね。
寝香水
最近のブームが寝る時に香水をつけること。気の持ちようかもしれませんがよく眠れる気がします。結構長時間香りが残るので、翌日弱めのラストノートで過ごすのがちょうど良いのです。つけているのはこちら。
CHLOE オード フルール ラベンダー
肌の上でハーブのように香る「ラベンダー」には、最高級の仏産ラベンダーから抽出したエッセンスを惜しみなく使用。中性的な香りと、繊細に変化を遂げる官能的な香りが寄り添うフレングランスに仕上がった。最初に香るシトラスやヴァイオレット、ベルガモットリーフに、ティーアコードやベルガモットから、繊細に香るラベンダーへ。シダーやべチバーと溶け合うムスクが魅惑的な香りを甘く包み込むラストノートへと移り変わる。
香水単体だと少し角があるのだけど、肌にのせると柔らかい香りになるところとラストノートのムスクやアンバーの濃厚な甘さとラベンダーの爽やかさの絶妙なバランスが好きです。残念ながら今は廃盤になっていますが、是非また売り出して欲しいです。
