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おおよそ大丈夫な日々を送っています

わたしの思う幸せなひととき

茉莉子さんの交換日記企画に参加してから4か月強。

どんな記事が多く書かれているのかな、と、ブログに記録されている記事の数をざっくり数えてみたところ、ベスト3は以下のとおり。

1位  あなたの思う幸せなひととき

2位  大切な一曲

2位  大切にしている言葉

hikidashi-3.hatenablog.com

ちなみに手前味噌で恐縮ですが、自分の書いたもので多く読んで頂いたのが落ち込んだ時の過ごし方

日々楽しいこともあれば落ち込むこともあるわけで、静かに沼に呑まれては、そこからズルズルと這い上がって地味に泥を落としつつ何とか生きていますという話です。

 

今回は真逆のお話を。

 テーマ毎に皆さんのブログを改めて渡り歩いた結果、これについて書こうと思いました。

 

『 わたしの思う幸せなひととき』

 

私は他人の幸せな姿をそっと垣間見た時に幸せな気持ちになります。

結婚式やお宮参り、七五三などにたまたま遭遇したときのようなあの感じ。きっと空気中に幸せが満ち満ちている様子を見るのが好きなんだと思います。

物や状況も同様で、例えば、夏に冷凍庫いっぱいに詰め込まれたパピコ、実家の親子4人分の本がみっちり置いてある本棚、5合炊きの炊飯器で5合のお米を炊いて蓋を開けた瞬間、満員のコンサートホールの大拍手、満開の桜、グラスから升に溢れた日本酒などにも幸せを感じます。

 

1人で何かを噛み締める瞬間は幸せというよりは、楽しい…!!好き…!!といった気持ちのほうが強く、胸の辺りがずっしりと温かくなる感覚は他者からもたらされることが多い気がします。

自己発生する感情より、外にあるものに対して生まれる感情のほうが強い人間なのかもしれません。

それと個人的な考えとして、人は必ずしも全てにおいて当事者である必要はないと思っています。傍観者だからといって自分の考えがないということは絶対にないし、主観と客観をバランス良く保つためにも傍観者としての目線が視野を広げてくれる気がしています。

 

最終的によく分からない話になってしまいましたが、結論として、皆さんのブログやツイッターやそこでのやり取りを垣間見てはニヤニヤしている時間にとても幸せを感じていますよ、ということなのです。