先週、今週と出かけていました。
帰りのお茶やご飯で余韻を楽しむことはせずに、直行直帰というのがなんとも淋しいところ。
芸劇ウインド・オーケストラ・アカデミー第7回演奏会
Stage.3 卒団生によるショーケース(後半)
2021年2月13日(土)18:00 東京芸術劇場シアターイースト
- 金野龍篤(サクソフォン)【共演】曽根恭子(ピアノ)
- 【プログラム】
- G.ヴェルディ/歌劇『椿姫』より「乾杯の歌」
- W.A.モーツァルト/歌劇『魔笛』より「夜の女王のアリア」
- G.プッチーニ/歌劇『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」
- F.ボルヌ/カルメン幻想曲
- 丸山菜津紀(トランペット)
- 【共演】佐藤友紀(トランペット)川﨑栞里(ホルン)田北勇希(トロンボーン)柳瀬陸(テューバ)大村麗(ピアノ)
- 【プログラム】
- A.ヴィヴァルディ/2本のトランペットのための協奏曲
- L.マウラー/金管五重奏のための小曲集より
- 崔 師碩(サクソフォン)
- 【共演】高橋優介(ピアノ)宗石月海(マリンバ)昭和音楽大学学生有志(サクソフォン)
- 【プログラム】
- 石川亮太/賽馬(世界初演)
- 追栄祥/ラプソディ
- R.ブトリ/台湾三見聞
- 江蘇民謡/茉莉花
先月、アジアンコネクションに行った話をした流れで、会社の上司が「今度、芸劇ウインドの発表会でマウラーの五重奏やるらしいよ」と教えてくれたので、行ってきました。同ジャンル好きが身近にいて有難いです。
1人30分のミニリサイタル形式。
もちろんお目当てはトランペットの丸山さん。
マウラーも良かったのですが、コーチングで参加されていた佐藤友紀さんとのヴィヴァルディがとても素敵でした。
軽やかで華があるのに落ち着いた音色が素晴らしく、終わった後上司とひとしきり盛り上がりました。
新国立劇場・バレエ 2020/2021シーズン
バレエ「眠れる森の美女」The Sleeping Beauty
2021年2月20日(土)14:00 オペラパレス
オーロラ姫:小野絢子 デジレ王子:福岡雄大
オーロラ姫は小野絢子さん、王子は福岡雄大さん、リラの精は木村優里さん、カラボスは本島美和さんという最高の初日でした。
私もですが、小野さんのオーロラ姫を楽しみに来場されている方が多いようで、登場シーンへの拍手はお客さんのテンションが伝わって来て胸アツでした。
パのひとつひとつにオーロラ姫の気品と愛らしさを感じることが出来て素晴らしかったです。
そして、木村さんのリラの精も柔らかくも凛々しくて良い...♡
東響の首席は佐藤友紀さんなので、2週連続で佐藤さんのトランペットを聴くという貴重な月でした。柔らかい音色なのに音抜けが良くてオケプレイヤーとしても流石です。
ロビーや展示室では、オペラやバレエの衣装展が行われていて原画や衣装の前で写真を撮っている方もちらほら。
残念ながらこちらの前では誰も写真を撮っていませんでした。神よ...。
オペラ『アイーダ』で使用されたセットのようです。近くで見ると可愛いんですけどね。