今年の目標のひとつに「『シャーロック・ホームズシリーズ』を全部読む」というものがあります。
昨年2月、ヴァイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムター来日時のプログラムの中にイェルク・ヴィトマン:スタディー・オン・ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第6番、欧文だとJörg Widmann: Studie über Beethoven (Study on Beethoven)という曲がありました。
そういえば、Study on 〇〇って何かあったな...なんだっけ??と考えたものの、その時は結局思い出せず。。
半年以上経って、あ!あの時思い出せなかったのは、A Study in Scarlet (緋色の研究)か!!と唐突に思い出しはしたものの、咄嗟に出てこなかったことが悔しくて、これを機にシリーズ全部読み直してやろうとなった次第です。
全部読んだら、何度も見返してるベネディクト・カンバーバッチのBBC版「SHERLOCK」をもっと深掘り出来るかも、という思惑もあって早速読み始めています。
今回は購入せず、図書館で借りて読む予定。
読んだら目次と紐付けてメモと感想を記録していきます。
※ジェレミー・ブレッド版も好きです。本当、ホームズそのものだわ。
シャーロック・ホームズ シリーズ
≪目次≫ *全部で9冊、長短編で全60話
◎緋色の研究
◎四つの署名
・赤毛組合
・花婿失踪事件
・ボスコム渓谷の惨劇
・オレンジの種五つ
・青い紅玉
・まだらの紐
・技師の親指
・独身の貴族
・緑柱石の宝冠
・ぶな屋敷
◎シャーロック・ホームズの回想
・ボール箱
・黄色い顔
・株式仲買店員
・グロリア・スコット号事件
・マスグレーヴ家の儀式
・ライゲートの大地主
・背中の曲がった男
・入院患者
・ギリシャ語通訳
・海軍条約文書事件
・最後の事件
◎バスカヴィル家の犬
◎シャーロック・ホームズの帰還
・空き家の冒険
・ノーウッドの建築業者
・踊る人形
・孤独な自転車乗り
・プライオリ学校
・ブラック・ピーター
・犯人は二人
・六つのナポレオン
・三人の学生
・金縁の鼻眼鏡
・スリークウォーター失踪
・僧坊荘園
・第二の汚点
◎恐怖の谷
◎シャーロック・ホームズ最後の挨拶
・ウィスタリア荘
・ボール箱
・赤い輪
・ブルースパーティントン設計書
・瀕死の探偵
・フランシス・カーファックス姫の失踪
・悪魔の足
・最後の挨拶
◎シャーロック・ホームズの事件簿
・マザリンの宝石
・ソア橋
・這う男
・サセックスの吸血鬼
・三人のガリデブ
・高名な依頼人
・三破風館
・白面の兵士
・ライオンのたてがみ
・隠居絵具師
・覆面の下宿人
・ショスコム荘