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おおよそ大丈夫な日々を送っています

立春と2024年の魚座

旧暦では立春が1年の始まり。

この時期の季語のひとつ「梅含む(うめふふむ)」は梅の蕾が膨らむ様子を表していますが、暖冬ということもあり近所の梅は既にちらほら咲き始めています。個人的には何かしらの花粉によって鼻水が止まらず、早い春の訪れを感じている次第です。

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そんな1年の始まりに合わせて、今年も魚座的2024の占いメモと考察を記録しておきたいと思います。

 

まずは2023年振り返り

昨年のことを書いたブログはこちら。

ab0309.hatenablog.com

ガンガンいこうぜ」と言われてもねぇ...とぼんやりしていたら、4月からマネジメント職に就くこととなり、サブでやっていたシステム導入のメインストリームに投入され、弊社の業界はコロナが5類になるとともにどんどん勢いを取り戻した割に人員配置はコロナ禍前に追いつかず、人事にも携わなければならず、ガンガン前に進まなければ死あるのみのような1年を過ごしていました。

オンオフの切り替えが上手く出来なくて、気がついたら日が暮れていた休日も多かったなー。趣味になかなか時間を割けなかったことが悔やまれるところ。

しかし、夏にトランペットのソロ曲を学生以来に仕上げ、伴奏をお願いして本番が出来たことはとても良い経験でした。ガンガン練習して楽器と向き合っていくなかで、自分がまだ音楽に対してこんなに熱量が持てるのか!という嬉しい驚きが一番の収穫。

お酒も次の日の予定がなければガンガン飲みましたね。

 

では2024年はどうなるのか?

今回も毎年チェックしている石井ゆかりさんとしいたけ占いを読み解いていきます。(yujiさんのは見つけられなかった...)

今年の気になるポイントはこちら。

魚座の今年の占い│2024年│石井ゆかりの星読み【公式】

魚座 2024年上半期しいたけ占い

この時期に「移動していく」人もいるでしょう。引越をしたり、この時期知り合った人々と「身内」の結びつきをつくったりできます。この時期に出会った人や場所が、年の後半にあなたの「居場所」をつくってゆくことになるかもしれません。

これまで「自分がこの世界の中で、どこにいればいいのかわからない」という思いを抱いていた人が、この時期に「自分はここにいればいいのだ!」という手応えを得る、といったことも起こるかもしれません。根を下ろすべき場所、根を下ろせる人間関係に巡り会える時です。

2024年を境に、あなたの心の中で「重きを置く場所」が少なからず変わる、ということは、言えるのではないかと思います。

2023年頃からなんとなく愛に背を向けてきた人、他者に対して距離を置いてきた人も多いかもしれません。そんな、愛に対する「凍結」状態にあったなら、2024年はその状態を様々な形で「あたため、ほぐされる」ことになるかもしれません。

2024年はそうした「一人」の感覚が、どんなに頑張っても、覆されてしまうかもしれません。いつもそこに、誰かがいるのです。

2024年上半期は「徹底した、整地や地ならし」の活動もしていきます。だからこそ、人間関係も「なんでもあり」とか「良い人なんだけどね」で済まさないで、ちゃんとあなたのルールや距離感を決めて、その通りに付き合っていくことも必要になります。

この2024年上半期は、「深く付き合っていきたい相手を絞っていく」動きが出てきそうなのです。

「馴れ合いよりも、野心や夢。そして、次のステージに進んでいくこと」の方を大事にしていきます。「ただ仲が良い」ということに、あんまり価値を置かなくなってきてもいる。

とにかく「居場所」ができる模様。それは物質的なものかもしれないし、精神的なものなのかも。今の家と街が気に入っているのでまだまだ引越す気はないんだけどなー。部署異動、転職の予定もないけど、何が動くものがあるんだろうか。

仕事でもプライベートでも人間関係に変化が起きる年になりそう。

どうなるか全く想像がつかないけれど、まずは自分なりの線引きやマイルールを作っていけば何かが開けるのかも。

まぁ愉快な道のりにはなりそうなので、何事も楽しんで過ごしていこうと思います。

皆様、今年も何卒宜しくお願い致します。

欲ダム決壊寸前の小寒

明けましておめでとうございます。

一昨日は小寒でしたね。寒の入りという割にはそこまで冷え込まず穏やかな気候が続いています。それに反して今年は年始より心が苦しくなる出来事が続いていて落ち着かない日々ですね。平穏な日常を早く取り戻せるよう祈りつつ、少ない額ではありますが即募金させて頂きました。

 

2024やりたいことリスト

昨年は想像以上に仕事での負荷が大きく、プライベートもなかなか忙しく体力もメンタルもがっつり削られた1年でした。

まぁそれについては次回の年間占い考察で書くとして、新しい年を迎えたことだし2024年のやりたいことを書き出してみました。

今は欲しいものとかやりたいことなんてあまりないなー、2~3個書き出そうかなーくらいの軽い気持ちでメモしていったら、急なアドレナリンの噴出により出るわ出るわ...。

整理してジャンル毎にまとめてみました。

 

購入したいもの

☐Hirotakaのステープルピアス

Tiffanyのフープピアスをスモールからミディアムに格上げ

☐新しいゴールドフープ

☐マリハの願い事リングのピンキーリング

☐浴衣を新調したい&おでかけ

☐ヒール靴の復権

☐フェイラーのセルフ定期便

☐お弁当と水筒が入るバッグを買う

☐ベッドサイドランプ

☐たいせい窯の1人用土鍋

☑ガラスの素敵な小鉢で冷奴食べたい

イッタラのカステへルミで果物を食べたい

ウェッジウッドのワンダーラストのマグとお皿でバースデーケーキ食べたい

☐素敵な箸置きを幾つか

︎︎︎︎︎︎☑︎コーヒーを上手に淹れる&道具選定

☐テーブルランナー&ランチョンマット

電気ケトルの新調

☐オーブンレンジを新調

☐掃除機新調したい

 

欲しいものがありすぎる...!!

2024年最初の消費活動はガラスの小鉢。初売りのセールでナハトマンのボサノバスクエアボウルを手に入れました。編み編みの模様に光が当たるとキラキラして綺麗なのよ!語彙が乏しくて女児の感想になってしまった。

shop.nachtmann.co.jp

カステへルミもダークグレーの230mlをセールで購入。春は苺、夏は桃&西瓜、秋は梨&葡萄&柿、冬は林檎をこれで食べるのだ。どの季節にも似合う!可愛い!!またもや女児の感想。

item.rakuten.co.jp

電気ケトル、オーブンレンジ、掃除機に関しては前の家に越したタイミングで購入したもので全て10〜12年は使っているのでいい加減リニューアルしたい。電気ケトルはスイッチが着きずらくなってきているので、多分すぐ購入します。

 

学びとか習い事とかインプット関連

☐簿記2級の勉強&受験

☐英語力のアップ

☐ドイツ語の単語と簡単な会話を覚える

☐韓国語の単語と簡単な会話を覚える

☐マネジメントの勉強&部下のフォローと育成&上司のフォローと他部署との調整

☐トランペットのソロ曲を2曲仕上げる

☐カリグラフィーの作品を2つ&毎月のカード作り

☐映画は月2本、本は月1冊

 

40過ぎてまだこれだけの学習意欲がある自分を褒めてあげたい!!自画自賛スタイル!!

計画的に、時間を効率良く使ってなるべく多くのことをインプットしていくぞ。

次回のブログでも触れるかもしれませんが、2023〜2025年の3年間は魚座土星が滞在しているので地道にスキルを磨くべき時期ということもあり貪欲に負荷をかけていくつもり。

特に仕事はもっと視野を広く持つべきだし、やるべきことが沢山あるはずなのでスキルの底上げは必須と考えています。

 

生活まわり

☐肌ケアの継続(スチーマーを使ったメイク落とし、シートマスク等)

☐ヘアケア(定期的な美容院でのトリートメント)

☐週末の常備菜づくり&お弁当

☐体調管理

☐毎月地元の児童施設へ何か送る(Amazonのみんなで応援プログラムの継続)

☑災害時は即募金

☐梅酒漬ける

リモンチェッロを漬ける

☐我が家の住みやすさ追求

☐前の家から持ってきたものの断捨離

☐寝る前瞑想の習慣化

☐事象と感情を切り離して捉える力

☐心のセルフケア

☐1汁1菜生活

☐譲り受けた多肉を育てて植え替えする

☐植物を枯らさない&増やす

☐お香を焚く

☐フローヨガの習慣化

☐体力作り、身体を絞る

☐バレンタインデーシーズンのお伊勢参り新宿伊勢丹に行くことです)

☑桜餅食べる

☐柏餅食べる

☐水まんじゅう食べる

☐2ヶ月に1度は国立新美術館→茅乃舎→とらやコース

☑ASAKO IWAYANAGIで朝ごはん

☐年に2回は六花亭お取り寄せ

☐奥歯のインプラント

☐夏の松本、冬の温泉

☐山葡萄かごバッグをもっと活躍させる

 

もちろんいつものお店にお酒を飲みに行くルーティンも続けるつもりですが、なるべく身体を労りつつ体力をつけて自分の生活を潤いのあるものにしていきたいです。自分を愛せないと他人も愛せないということで、己を溺愛するぞ2024です。

 

今年はぼちぼちブログに日々の記録も残していきたいです。去年は心の余裕がなさすぎて書きかけては下書きのままになっていたし、他の方のブログを読んでは継続出来ていないことで謎の自己嫌悪に陥っていました。別に誰にも強制されてるものじゃないから楽しく健康な心で書きたい時に書けばいいんですけどね。

2024年はエンタメ摂取に励み、生活を楽しみながら穏やかに過ごしていく所存ですので、皆さまどうぞ宜しくお願い致します。

大寒

二十四節気の最後にあたる大寒

空模様は晴天でも、冬の締めくくりに相応しくしっかり寒い。

そして来週はもっと冷える模様。天気予報に出ているマイナスの数字に既に震えています。

暦の上では次は春と言われても全くピンと来ませんが、フラワーショップに並ぶチューリップやスイトピーがその兆しを見せてくれています。我が家も玄関に濃いコーラルのポピーを飾って最後の寒気を乗り切ろうと思います。

 

今年もアイーダ

今年も例年参加している友人の門下おさらい会で生徒さん達に混ぜてもらいトランペットを吹く季節がやって参りました。

三連休初日に楽器を出してピストンとスライドが動くことを確認し、沿線沿いの小さなスタジオで無になってロングトーンをしたおかげで何とか音は並びましたが、、

コノナカデイチバンレンシュウシテナイノハワタクシデス(泣)

という申し訳ない気持ちになるなどしていました。音が安定してなくてすみません。。

打ち上げのお酒の勢いで2月のアンサンブル発表会への参加や来年の課題曲を決めたりしたので、みっちり練習して今後に備えます!

 

ホントのコイズミさん YOUTH

Podcast『ホントのコイズミさん』の本が今月発売されました。

book.asahi.com

パーソナリティー小泉今日子さん。本そのものだけではなく、書店や舞台、外国文学、翻訳、短歌など様々なテーマをゲストと語り合う番組です。

聴き始めたのは一年半前ぐらい。よしもとばななさんがゲストの回を聴いたのが初でした。

もうね、毎回冒頭に流れる枕が素晴らしいんですよ。

本との出会いが

新しい扉を開き

まだ見ぬ世界へといざなってくれた

 

日々の生活の小さな哲学

世界とのコミュニケーション

そして

ほんとうの自分

 

かけてほしい言葉ばかりではない

それでも

この手の中にあるのは

私のためだけの言葉

 

私のページをめくるのは

私だ。

 

ネットでポチっても良かったのですが、この番組を愛する者としては自分の生活の中にある書店で購入するのが筋だろうということで、会社の昼休みに息抜きに行く本屋さんにて、昼休みの息抜きとして購入。

会話が改めて文字になると、また違った見え方がして楽しさ2倍。未公開の対談も入っていて、結果、楽しさ3倍でした。

未公開の読書会の部分と、江國香織さんゲスト回の書き起こしが好きです。『掟の門』読んでみたいし、作文ゲームやってみたいな~。

番組中に流れている曲もお洒落で、歌詞が猫視点で可愛い。

小泉さんが歌っているようだけどご本人の曲かな?と調べたところ、Podcastでは自身の曲だったとしても既存の曲を流すのが難しいようで、この番組で流す曲を作りたくて小泉さんが元the PILLOWS上田ケンジさんに声をかけて『黒猫同盟』というデュオを結成し、この番組のための曲を書きおろしているんですって!

今まさにこの『黒猫同盟』がツアーをしていて、東京公演はチケットを買い逃してしまったのだけれど、京都は配信があるようなのでそれでライブを楽しむ予定です。

小泉さんも上田さんも黒猫と生活しているようで、私もいつか動物をお迎えする時は黒猫だったらいいなと妄想している次第です。

小寒と2023年の魚座

年末にコロナ陽性となったため、年末らしいこともお正月らしいもせず境界線が曖昧なまま気づいたら2023年を迎えておりました。

私がどれだけぼんやり過ごしていても季節は巡っているわけで「寒の入り」と言われる寒さが厳しい時期に差し掛かっているわけです。

そんな寒さを嚙み締めつつ、昨年の話を。

2022年は慣れ親しんだものを手放すような出来事が幾つかあって、祖母の死去を皮切りに、10年住んだ部屋からの引越し、約6年付き合った彼とのお別れ、資格取得からの仕事での立ち位置の変化など自分の表面はあまり変わらずとも、心の中は転んでは起き上がるということを何度も繰り返していました。立ち上がれ!立ち上がるんだ!ジョー!!的な。

ブログの下書きを書き溜めてはいても、何となく投稿をためらっているうちに時は過ぎ。なんか文章の端々に出ちゃいますよね、色々。

しかし相変わらずの周囲の人々恵まれ運に今回も助けられたお陰でまぁまぁ乗り切れまして。家族、親戚、近しい友人、知人が皆そうなのですが、個性的ではあるものの心根が優しく気の良い人達に囲まれているのは本当に有難い。

 

2023年は新たな生活を構築しつつ、日々の暮らしを充実させ、健康に心豊かに過ごすことに重点を置いていきたいです。生活疎かにしがちマンはなるべく卒業したいところ。

今は物欲もそんなに無いので、アクセサリーも自分の誕生日に何か買おうかなと画策しているくらい。と言いつつ、新年のセールでレペットのバレーシューズとファビオルスコーニのローファーをポチっているのであまり大きいことは言えない。いや、フラットシューズは必要経費だから。うん、必要経費ですね(無理矢理)

あとは、すっかり趣味のひとつになったカリグラフィーを磨いていきたい!1月からはゴシックテクスチューラ体とイタリック体の集中レッスンが始まります。

今年はもっと周りの人のために積極的に書いていきたい!メッセージカードはもちろんですが、ウェディング関連のペーパーものとか書いてみたいです。

 

2023の魚座

多くのことが変わりすぎて2023年の具体的なイメージが全く沸かず、目標が全く思いつかないので今年の占いメモと考察を記録として残しておくことにします。

毎年チェックしているのは、石井ゆかりさん、yujiさん、しいたけ占い。それぞれの書いてあることを嚙み砕いて共通する部分をポイントとして押さえています。

魚座の今年の占い│2023年│石井ゆかりの星読み【公式】

うお座 (2/19~3/20)

魚座(うお座)- 2023年上半期しいたけ占い | VOGUE GIRL

太陽星座=外側の自分、月星座=内側の自分、AC=社会的立場としての自分という部分を網羅出来れば完璧ですが、今回は自分の太陽星座である魚座の気になる所をピックアップ。

2023年の魚座の世界では、小さなところからだんだん、そうした変化が起こり始めます。
すでにそうした変化は、2022年から起こっているのかもしれません。特に後半、あなたのおかれた環境は、物理的にも経済的にも、かなり大きく「動いて」きたはずです。この変化の動きは、2023年前半、加速します。
環境が変わり、生活の在り方が変わり、生活動線が変わり、お財布も変わるでしょう。
ひとつひとつの変化が渦を巻きながらあなたの人生をかき回し、新しいバランスを模索する方向へとあなたを導きます。

2023年上半期は土星という試練の星が魚座の直上に20数年ぶりにもどってくるときです。そしてその試練星・土星魚座の頭上に約3年ほど滞在しますから、これから3年ほどは“受験勉強のピーク”のような、ある意味強制トレーニング期間となります。この事象を見て、“えー!”とか思った方、いらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。実はこの土星期間とは徹底的に自愛を極める時でもあり、自分に向き合い、自分を高めていける時でもあるのです。

ある意味強制レベルアップ期間ともいえるのが今季の魚座の運気の特徴。

2023年上半期はもう、立ち止まらず、後ろを振り返らず、ガンガンいくだけなのです。

あなたは2022年に「厄落とし」や「これから一緒に未来をつくっていきたい人と強い契約を結んだ」みたいな感じで、ある程度の“人間関係の清算”をしてきたり、けじめをつけてきました。

人に合わせることも大事だけど、自分が「人間関係において何をしたいか。なぜ、その時間が必要なのか」を明確にしておく必要も強く出てきています。

力の出し惜しみはしないで。

 

全体的なコマンドは『ガンガンいこうぜ

2023はぼんやり凪でいっかーと思っていたら、忙しさの流れは続きそう。むしろ加速する、と言われても体力と気力がついていくかしら。。

苦手なことをやっていけというけれど、このガンガンいくということがそもそも苦手なんだよな。そして何をどうガンガンやっていけばいいのか見当がついていないので、そこを定めるところからスタートせねば。

というわけで、もうしばらくは踏ん張っていくことにします。そして何かをガンガンやります。多分。

こんな感じで、皆さま今年も何とぞ宜しくお願い致します。

雨水からの啓蟄

梅の蕾がほころんできていた雨水を通り越しての啓蟄です。家から駅までの道のりに立派な梅の木をお持ちのお宅があって、既に紅白ともに見事なまでに満開で通るたびに笑顔になってしまいます。古くに花が開くことを「咲く」ではなく「笑う」と言っていた意味が何となく分かります。

今週はずっと春の陽気で、すっかり引き篭もっていた私も虫達と共に外に出たくなるような暖かさ。雨水の頃は頭痛ーるの表示がずーっと黄か赤で、私も漏れなくダウナーになっていたので麗らかな日が続いてとても嬉しいです。こんなに天気に体調やメンタルが左右される日が来るなんて思ってもみなかった。

遅刻も休みもしませんが、カメハメハ大王に共感を覚える最近はこんな感じでした。

 

完成したよ!!!!!!

昨年から始めたカリグラフィー作品がやっと完成しました(当初完成予定12月)

レイアウトを作り、ガイド線を引き、文字を書き、飾り文字の下書きを写し、縁どりをし、色を塗るなど何気に工程が多い…

12月、レイアウト完成と作品用の紙を買った時点で既にやり遂げた気持ちになってしまい、そこからしばらく放置しましたが、年明けのレッスンで同じクラスの方の完成した作品を見て一気に覚醒。

そこから少しずつ歩を進め、なんとか完成まで辿り着きました。
それがこちら。アヴェマリアラテン語歌詞を書いています。

この書体は8世紀頃フランク帝国によって作られたもの。グレゴリオ聖歌が編纂されたのが時期も地域も同じなので、この題材を選びました。

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ちょいちょい軽めの事故は起こしていますが、誤字脱字がないのと、スペーシングも文字バランスもぼちぼち良く書けた気がするのでもうそれで充分です。

完成品はフレームに入れて玄関に飾っております。次回は寝かせないでサクサク進める所存です。

 

アカデミー賞ノミネート発表

2/8の22時過ぎぐらいからの発表で、若干乗り遅れて23時前頃からウォッチし始めました。

「ドライブ・マイ・カー」はなんと作品賞、監督賞、脚色賞へのノミネート。凄い!!

監督賞でスピルバーグと濱口監督の名前が並んでるのを見たときは鳥肌が立ちました。

脚色賞とは原作がある物語の脚本に贈られる賞で、海外のハルキムラカミ人気の根強さ、その世界観を表現しきっている脚本への評価の高さが見て取れます。

作品賞はノミネート可能最大数の10作品。しかしどれも良すぎて選べないくらい良いノミネート。

そして助演女優賞は今回大本命のアリアナ・デボーズはもちろん「ベルファスト」のジュディ・デンチがノミネートされてて嬉しかった。

「ハウス・オブ・グッチ」勢が全然ノミネート入ってないのは何でなん?など疑問は残りますが、今年は司会もちゃんと決まり、プレゼンターには昨年受賞者のユン・ヨジョンさんが入るなどがあって、授賞式がとても楽しみです。

 

最高の音を浴びてきた

国際音楽祭NIPPONのコンサート2公演に行ってきました。

www.japanarts.co.jp

諏訪内晶子 ヴァイオリン・リサイタル

J.S.バッハ無伴奏ソナタ&パルティータ全曲演奏会(1日目)

ソナタ第1番ト短調 BWV1001
パルティータ第1番ロ短調 BWV1002
ソナタ第2番イ短調 BWV100

尾高忠明 指揮/NHK交響楽団諏訪内晶子

シベリウス:「ペレアスとメリザンド組曲 Op. 46
デュティユー:ヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲「同じ和音の上で」
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 77

 

日本の至宝・諏訪内晶子の音楽はいつ聴いても素晴らしいです。

完璧な技術は昔から変わりませんが、年々音が深く濃密になっていて今回も圧倒されました。特にデュティユーがキレキレで格好良かった。

日本財団より貸与されていたストラデイヴァリウスのドルフィンも名器だけれど、グァルネリもよく鳴っていて良い楽器だったな~。

両日とも演奏会で聴いた音がなかなか抜けなくて、家に帰って諏訪内さんのアルバムを聴きつつ、プログラムをカリグラフィーで書いて余韻を噛みしめるなどしていました。

立春

昨日は立春。2月なのに、春とは…??と毎年思いますが、日も少しずつ延びてきたり、フラワーショップにチューリップが並んでいたりと春の明るさが目に入ってきています。

立春と言えば立春朝搾り。立春の朝に搾ったばかりのお酒で、火入れなしの超フレッシュな生酒を幾つかの蔵が縁起物として出しています。

こういう季節物大好きです。なんならお酒も大好きです。

 

GG授賞式、SAG&BAFTAノミネーション発表

アカデミー賞前哨戦と言われる賞がどんどん発表されてきていますね。

先日のゴールデングローブ賞は前時代的なスキャンダルやネット配信会社、俳優のボイコットなどがあってげんなり。会員に有色人種がいるかどうかがまだ議論されているなんて周回遅れもいいところでは…

「ドライブ・マイ・カー」の非英語映画賞の受賞が日本のニュースで話題になっていたけれど、他の映画賞ではメインの賞に食い込む勢いを見せていて、もっと評価されるべき映画なんだよ?と溜息が出る思いでした。

 

そこでやはり信頼できるのはこの2つの賞。

ひとつは全米俳優協会賞(SAG)こちらは1/13ノミネート発表、2/27授賞式。

GGとは打って変わって、各々の制作チームや俳優たちがノミネーションの喜びをSNSで発信していて、平和な空気にこちらもほっこりした気持ちになりました。

最多ノミネーションは「パワー・オブ・ザ・ドッグ」

SAGにおける作品賞の位置づけのアンサンブル賞は「ベルファスト」「コーダ あいのうた」「ドント・ルック・アップ」「ハウス・オブ・グッチ」「ドリームプラン」

前評判からして「ベルファスト」か「ドント・ルック・アップ」が獲るのではないかと思います。主演男優賞はカンバーバッチ様、助演女優賞はアリアナ・デボーズが固い。それ以外の賞は混戦模様で、ここでの受賞がオスカーへの流れになりそう。

オスカーとは関係ありませんが、テレビ部門のスタント・アンサンブル賞に「コブラ会」が入っているのが嬉しかったです。センセイ...。

 

もうひとつは英国アカデミー賞(BAFTA)2/3ノミネート発表、3/13授賞式。

こちらの最多ノミネーションは「DUNE」続いて「パワー・オブ・ザ・ドッグ」「ベルファスト

BAFTAで私が推しているのは「ベルファスト」イギリスにとって北アイルランド紛争は非常に特別な意味を持っているし、キャストも制作も素晴らしい顔ぶれだし、何ならトロントでの観客賞や各批評家賞も獲っている。ネタ良し、メンツ良し、評判良しの勢いのある作品なので受賞は多そう。

「ドライブ・マイ・カー」は監督賞、脚本賞外国語映画賞でノミネート。ヴェネツィアで金獅子を獲ったオドレイ・ディワン「L'Événement」も監督賞にノミネートされています。

そしてここでもアリアナ・デボーズ強い。助演女優賞に加えてライジングスターへもノミネートされていて注目度の高さが見てとれます。早く「ウエスト・サイド・ストーリー」観たい!!

個人的にツボだったのは「DUNE」の衣装賞へのノミネート。分かるーーーー!!!

シャラメと詰襟の化学反応には世界中が震えたということですよね。うむうむ。

 

ちなみに米国アカデミー賞はノミネート2/8、授賞式は3/28です。

あと2ヶ月はこの話が続きますがご容赦下さいませ。

 

2022年のアイーダ

今年も年に一度、友人の門下おさらい会で生徒さん達に混じってアイーダを吹く季節がやって参りました。

社会人になってすっかり吹く機会がなくなってしまったトランペットを吹く大事なタイミング。それなのに、今回はカリグラフィーの先期の作品作りと新学期の練習に追われて、練習の時間をあまり持てなかったのが悔やまれるところ。

でも今年も楽しかったので良しとします。ご褒美に六花亭のバターサンドとおかげさまを取り寄せました(ご褒美過多)また来年も頑張ります。

 

目標を立てたら行動すべし

年明けすぐのブログで今年やりたいこと100を書き出したので、少しずつ行動に移しています。

これらも別途書き出していきたい。月毎にブログに書いていけばいいのかしら。

まだ11ヶ月弱あるというのに既に出来る気がしないものもありますが、欲望を書き出すことって大事ですよね。自分で書き記したのに読み返すと、こんなことしたいんだ、へーと客観的になれて良きです。

大寒

大寒という名の通り寒さが身に染みます。まさに「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」

我が家は、今年から導入したホットカーペットにブランケットと毛布を装備した簡易炬燵でぬくぬくしながらみかん&お茶、もしくは雪見だいふくを頂くという正しい冬の過ごし方をしています。

そんな最近のトピックスはこちらです。

 

今年もカリグラフィー

1月から新しいクラスがスタートしました。今期は2クラス受講していて、12世紀のコンプレスト体(ロマネスク体)とポインテッドペンを使ったラウンドハンド体を頑張ります。

前回のカロリン体作品にやっと手を付け始めたところなので、早く完成させねば…。3種類の字体の勉強を同時進行させるのは無理ゲーなので、早く終わらせたいですね(遠い目)

こちらは今の会社で同時期に働き始めた方が退職されるということで書いたカード。

渡してからかなりの時間差で手書きだということに気づいたらしく、ものすごく喜んでくれてめちゃめちゃ嬉しかったです。

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今年も書いて書いて書きまくるぞー!

 

良いアクセサリーを買う日

1月11日は一粒万倍日と天赦日が重なる超ラッキーデーでした。私にとっては、超ラッキーデーイコールちょっと良いアクセサリーを買う日と認定されています。

今回は洒落たセレクトショップに置いてあるゴールドピアスが欲しい気分だったので、仕事帰りに表参道のストラスブルゴへ。

色々見た結果、ソフィーブハイのゴールドフープピアスをお迎えしました。

小ぶりだけどずっしりしててエレガント。これが似合うおばあちゃんになりたいです。

いやーこれ着けたら絶対良いことしか起こらんわー。

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次回は3月26日。次は何買おっかな〜。